スマイルゼミとこどもちゃれんじを比較。年中の受講費と「途中でやめたときのお金」を同じ表で
スマイルゼミとこどもちゃれんじ(年中)でいちばん差が出るのは途中でやめたときにかかるお金で、スマイルゼミは6か月未満でやめると専用タブレット代32,802円(税込)が追加で請求され、こどもちゃれんじは端末を買わなければ端末代はかかりません。毎月払いで始めて5か月でやめた場合の総額は、このサイトの計算でスマイルゼミ65,670円、こどもちゃれんじ(ハイブリッド)18,200円です。一方で手続きは、スマイルゼミが月末までにWeb、こどもちゃれんじはやめたい月号の前月5日までに電話のみ、という違いがあります。月々の受講費だけを並べると、こうした違いは見えにくくなります。ここでは年中のお子さまを例に、両方を同じ確認日(2026年10月17日)・同じ項目で並べました。どちらが良いかは書きません。ご家庭の条件に合うほうを選ぶための表です。
要点
- いつまでに
- スマイルゼミは月末までの手続きで翌月から退会。こどもちゃれんじはやめたい月号の前月5日(日曜・祝日の場合は翌営業日)まで
- いくら
- 毎月払いで始めた場合の総額(このサイトの計算)は、5か月でやめるとスマイルゼミ65,670円/こどもちゃれんじ ハイブリッド18,200円、12か月なら63,514円/45,120円
- 何をする
- 続けそうな月数を決めて、下の「途中でやめた月数で比べる」表の行を見る。手続きはスマイルゼミがみまもるネット、こどもちゃれんじは電話(0120-55-4103)
スマイルゼミとこどもちゃれんじの比較表(年中・2026年10月17日確認)
こどもちゃれんじの年中向け〈すてっぷ〉には、紙の教材とデジタルを組み合わせる「ハイブリッド スタイル」と、デジタル中心の「デジタル スタイル」があります。スマイルゼミの幼児コースは、専用タブレットで学ぶ形です。金額はすべて税込、キャンペーンは含めていません。
| 項目 | スマイルゼミ 幼児コース(年中) | こどもちゃれんじ〈すてっぷ〉 |
|---|---|---|
| 学び方 | 専用タブレット | ハイブリッド:紙の教材・エデュトイ+デジタル/デジタル:デジタル中心 |
| 毎月払い | 4,378円 | ハイブリッド 3,640円/デジタル 2,390円 |
| 一括払い(月あたり) | 6か月分 3,894円/12か月分 3,630円 | 12か月分 ハイブリッド 2,880円/デジタル 1,980円(2026年度3月号まで) |
| 端末 | 専用タブレット代 10,978円(12か月以上の継続が前提)。毎月払いなら1,078円×12回の分割も選べる | スマホ・タブレットはつかない。手持ちの端末を使うか、別売りの〈チャレンジパッド〉第6世代を任意で購入 |
| 途中でやめたときの端末代 | 6か月未満:32,802円を追加請求/6か月以上12か月未満:7,678円を追加請求(一括払いの場合)。タブレットの返却は不要 | 端末を買っていなければなし。チャレンジパッドを「長期受講タブレット割引」で買った場合は、購入時9,980円で、12か月未満でやめると残額20,000円 |
| 退会の締切 | 月末までに手続きすると翌月から退会 | やめたい月号の前月5日(日曜・祝日の場合は翌営業日) |
| 手続きの方法 | 保護者向けサイト「みまもるネット」から | 電話のみ(0120-55-4103、9:00〜18:00) |
| 最短の受講期間 | 明示なし(端末代で差がつく) | 最短2か月(1か月のみは不可) |
| 一括払いの返金 | 12か月一括:6か月以上利用なら「6か月一括の月あたり会費×利用月数」、6か月未満なら「毎月払いの月額×利用月数」を差し引いて返金 | 受講した月数を毎月払いの単価で計算し直し、差し引いて返金 |
| 休会 | 会費・変更手続きのページでは確認できず | 制度なし(いったん退会し、再開時に入会し直す) |
| やめたあと | アカウント・成績データは退会と同時に見られなくなる。再入会のときはタブレットを買い直す | デジタルコンテンツは最終受講月の24日まで。アプリの教材動画は最終受講月号の翌月末まで |
| 自動継続 | 退会の申し出がない限り、小学生コース以降へ自動継続 | 退会の申し出がない限り、小学生向け講座以降へ継続 |
スマイルゼミの会費は、公式ページの会費シミュレーションに表示される年中の額です。こどもちゃれんじは、4月号から年長向け〈じゃんぷ〉に進むと受講費が変わります(ハイブリッドの毎月払いで3,880円、デジタルで2,690円)。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17
スマイルゼミとこどもちゃれんじを、途中でやめた月数で比べる
月の受講費が近くても、やめた時期によって、払う総額は大きく変わります。下の表は、2026年10月から毎月払いで始めたと仮定して、受講費と端末代を足した額をこのサイトで計算したものです。キャンペーンや継続割引は含めていません。
| やめた時期 | スマイルゼミ | こどもちゃれんじ ハイブリッド | こどもちゃれんじ デジタル(手持ちの端末) | こどもちゃれんじ デジタル(チャレンジパッドを割引で購入) |
|---|---|---|---|---|
| 5か月(2月まで) | 65,670円 | 18,200円 | 11,950円 | 41,930円 |
| 6か月(3月まで) | 44,924円 | 21,840円 | 14,340円 | 44,320円 |
| 12か月(翌年9月まで) | 63,514円 | 45,120円 | 30,480円 | 40,460円 |
表から読み取れる事実は、次の3つです。
- スマイルゼミは、6か月目を迎える前にやめると、端末代の追加請求が大きくなる。この計算では、5か月でやめた場合のほうが6か月でやめた場合より20,746円多い
- こどもちゃれんじは、端末を買わなければ、やめた月までの受講費だけで済む
- こどもちゃれんじでも、チャレンジパッドを割引で買った場合は、12か月未満でやめると残額20,000円がかかる
「1年続くか分からない」と感じているなら、この表の5か月と6か月の行を、ご家庭がやめそうな時期に置きかえて見てください。スマイルゼミのタブレット代について、より細かい計算(12回払いを選んだ場合など)は スマイルゼミを退会するときのタブレット代 にまとめています。
スマイルゼミとこどもちゃれんじ、それぞれを選ぶ前に確かめたいこと
どちらが合うかは、教材の中身より、ご家庭の条件で決まる部分が大きいと考えています。選ぶ前に、次の点をご家庭の状況に当てはめてみてください。
- スマイルゼミ:1年以上続ける見込み、専用端末を置く場所、Webで手続きしたいか
- こどもちゃれんじ:手持ちの端末の有無、届く教材を置く場所、電話で手続きできるか
スマイルゼミを選ぶ前に確かめたいこと
スマイルゼミの専用タブレット代は、12か月以上続けることを前提にした額です。6か月未満でやめると、端末代として追加で32,802円が請求されます。出典: smile-zemi.jp/確認日 2026-10-17 「試しに数か月」という始め方を考えているご家庭には、この点が重く感じられるかもしれません。
一方で、退会の手続きは「みまもるネット」からWebで進められ、締切は月末です。出典: smile-zemi.jp/確認日 2026-10-17 日中に電話する時間をとりにくいご家庭にとっては、手続きのしやすさが判断材料になります。また、一度やめて再入会すると、タブレットを買い直す必要があり、成績データも引き継げないと書かれています。スマイルゼミの弱点をほかにも知りたい場合は、スマイルゼミ幼児コースのデメリット をご覧ください。
こどもちゃれんじを選ぶ前に確かめたいこと
こどもちゃれんじは端末がつかないため、デジタルの教材を使うには、対応する手持ちのスマホやタブレットか、別売りのチャレンジパッドが要ります。手持ちの端末で始められるご家庭なら、途中でやめても端末代はかかりません。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17
注意したいのは手続きです。退会は電話のみで、締切は「やめたい月号の前月5日」と早めです。出典: faq.benesse.co.jp/確認日 2026-10-17 休会の制度もありません。ハイブリッド スタイルは紙の教材やエデュトイが毎月届くため、置き場所に余裕があるかも考えておくと安心です。こどもちゃれんじをやめるときの注意点は、こどもちゃれんじをやめる前に確かめる5つのこと に書いています。
年少・年長のスマイルゼミとこどもちゃれんじ
年中以外のお子さまの場合、こどもちゃれんじは講座ごとに選べるスタイルと端末の割引の条件が変わります。スマイルゼミの幼児コースは、会費シミュレーションで年少・年中・年長とも同じ額(毎月払い4,378円、12か月分一括払いで月あたり3,630円)が表示されます。出典: smile-zemi.jp/確認日 2026-10-17
| 学年 | こどもちゃれんじの受講費(2026年度3月号まで・税込) | こどもちゃれんじの端末の扱い |
|---|---|---|
| 年少〈ほっぷ〉 | 12か月分一括払いで月あたり2,880円/毎月払い3,640円。受講費ページでデジタル スタイルの記載は確認できず | チャレンジパッドの長期受講タブレット割引は、〈すてっぷ〉と同じく「12か月連続で受講すると20,000円割引」の記載 |
| 年長〈じゃんぷ〉 | ハイブリッド:月あたり2,880円/毎月払い3,640円。デジタル:月あたり1,980円/毎月払い2,390円。4月からは小学講座〈チャレンジタッチ1ねんせい〉で毎月払い4,530円 | 新1年生向けの割引は条件が異なり、24か月連続の受講で端末代が0円、24か月未満でやめるとタブレット代金29,980円 |
年長の秋から冬にかけて比べる場合は、どちらも何もしなければ小学生向けの講座へ続く仕組みであることに注意してください。こどもちゃれんじの年長向けでチャレンジパッドを割引で買うと、条件が「24か月連続」になるため、小学2年生の途中まで続ける前提の買い方になります。スマイルゼミの年長の3月以降については、スマイルゼミを退会するときのタブレット代 でも触れています。
スマイルゼミとこどもちゃれんじを乗り換えるときの注意
いま受講している教材から、もう一方へ乗り換える場合は、締切の違いで受講が重なったり、すき間ができたりします。こどもちゃれんじは「前月5日」、スマイルゼミは「月末」が締切です。たとえば、こどもちゃれんじを2027年1月号からやめるなら、締切は2026年12月5日(公式のルールからの計算)です。この日を過ぎると1月号も届くため、スマイルゼミの開始月と重なることがあります。
反対に、スマイルゼミからこどもちゃれんじへ移る場合は、スマイルゼミを何か月使ったかで端末代の追加請求が変わります。乗り換える月を決める前に、利用月数が6か月・12か月の区切りのどこにいるかを確かめてください。小学生向けのチャレンジタッチとスマイルゼミの乗り換えについては、スマイルゼミとチャレンジタッチの乗り換え で扱っています。ほかの教材も含めた退会条件の比較は、幼児向け通信教育のやめるときの条件の比較 と やめどきデータベース にあります。
スマイルゼミとこどもちゃれんじの資料・体験の取り寄せ方
どちらも、公式サイトから資料や体験の申し込みができます。届いた資料では、月の受講費だけでなく、端末の扱いとやめるときの手続きの欄を見比べてください。この2つが、比較表でいちばん差が出た項目です。
スマイルゼミ
専用タブレットで学ぶ形です。公式サイトから資料請求ができます。資料を見るときは、タブレット代(税込10,978円・12か月以上の継続が前提)と、途中でやめたときの追加請求の欄もあわせて確かめてください。
どちらも合わない気がする、というのも答えのひとつです。いま受講中の教材をやめるか迷っている場合は、こどもちゃれんじが意味ないと感じたときの考え方 もあわせてどうぞ。