こどもちゃれんじぷちで後悔したと感じたら。1・2歳の「おもちゃが増える・遊ばない・高い」を分けて考える
こどもちゃれんじぷちに入って「後悔した」と感じるときは、おもちゃが増えて片づかない、月齢に合わず遊ばない、受講費に見合わないの3つのどれかであることが多く、どれかによって答えが変わります。1・2歳はひと月で遊び方が大きく変わる時期なので、遊ばないのが一時的なら続けてかまいません。モノの量と受講費の両方が重いなら、やめたい月号の前月5日までに電話で手続きします。公式ページでは、ぷちの毎月払いは月々2,990円(2026年度10月号から入会の場合・税込)です。
ぷちは、どんな子に向けた講座か
まず、ぷちが何を届ける講座なのかを公式の記載で確認しておきます。後悔の多くは「思っていたもの」と「届くもの」の差から生まれるためです。
- 対象は1・2歳向けで、2026年度は2024年4月2日〜2025年4月1日生まれの子が対象
- 10月号を例にとると、積み木のような知育玩具(つみつみいろりん・いろりんカー)、リトミック用のリングとスカーフ、えほん、しまじろうパペット、トイレの絵本、映像、デジタル絵本、保護者向けの情報誌などが届く
- 入会金は0円で、最短2か月からの受講(1か月のみは不可。キャンペーン時を除く)
出典: shimajiro.benesse.ne.jp/puchi//確認日 2026-10-17
つまりぷちは、文字や数を「教える」講座というより、月齢に合った遊び道具と、親子で遊ぶきっかけを毎月届ける講座です。「勉強を始めたい」と思って入った家庭ほど、ここで期待とのずれを感じやすくなります。
「後悔」の中身を3つに分けると、答えが見えてくる
おもちゃが増えて、置き場所に困る
毎月エデュトイが届くので、1年続けると部屋の一角が埋まることがあります。この後悔は、教材の中身ではなく「家の広さと片づけの手間」の問題です。子どもがよく遊ぶものだけを出し、遊ばなくなったものはしまう、譲るといった回し方で軽くなるなら、やめる理由にはなりません。
月齢に合わず、ほとんど遊ばない
1歳前半と2歳後半では、手の使い方も言葉もまるで違います。同じ学年でも生まれ月によって半年以上の差があり、届いた時点では早すぎて、数か月後に急に遊び出すことがあります。早生まれの子でこの状態なら、しまっておいて時期を待つのもひとつの手です。
受講費に見合う気がしない
遊んではいるけれど、似たおもちゃを自分で買えば安いのでは、と感じる後悔です。公式FAQにも「似たようなおもちゃを自分で買えばいいんじゃない?」という質問項目が置かれているほど、多くの親が一度は考える疑問です。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/faq//確認日 2026-10-17 ここは次の章の金額と、家庭で選ぶ手間を並べて判断します。
ぷちの受講費と、来年度に変わる額
2026年度10月号から入会する場合の、公式ページの表示は次のとおりです(税込)。
| 支払い方法 | 〈ぷち〉の受講費 |
|---|---|
| 毎月払い | 月々2,990円 |
| 12か月分一括払い | 月あたり2,460円〜(総額29,520円) |
同じページには、2027年度の〈ぽけっと〉4月号から毎月払いが月々3,380円になると書かれています。4月に進級すると、毎月払いでは月390円上がる計算です。「いまの額なら続けられる」と考えている家庭は、進級後の額で考え直しておくと、春になってからの迷いを減らせます。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/puchi//確認日 2026-10-17
支払い方法でも1年の総額は変わります。いまの毎月払い2,990円で12か月続けると35,880円、12か月分一括払いの表示例は総額29,520円で、差は6,360円です。ただし一括払いは、途中でやめると受講した月数を毎月払いの単価で計算し直すため、早くやめるほど一括の割安さは小さくなります。「続けるか迷っている」段階で一括払いに切り替えるのは、急がなくてかまいません。
自分でおもちゃを選んで買う場合との比べ方は、金額だけでなく「毎月、月齢に合うものを探す時間」をどう見るかで変わります。その時間を親子の遊びに使いたい家庭には、毎月届く形が合います。選ぶこと自体が楽しい家庭には、自分で選ぶ形が合います。
迷っているなら、1か月だけ「出すものを絞る」
やめるかどうかを決める前に、次の号が届いたら、全部を出さずに1つだけ出してみてください。子どもがそれで繰り返し遊ぶなら、問題は量の多さにあり、教材は役目を果たしています。1つに絞っても手に取らないなら、少なくとも今の月齢や好みには合っていません。
確かめるときの目安は、親が声をかけなくても子どもが自分から持ってくるかどうかです。1・2歳は「楽しかったか」を言葉で聞いても答えがぶれやすいので、行動で見るほうが確かです。2〜3週間で、自分から持ってくる日が何日あったかを数えてみてください。
あわせて、親の側の負担も一度書き出しておくと判断がぶれません。片づけにかかる時間、届いた箱をつぶす手間、パペットや映像を見せる時間。子どもの反応がよくても、親がそれを負担に感じ続けるなら、それも立派な「やめる理由」になります。
ぷちをやめるときの段取り
- 締切は、やめたい月号の前月5日(日曜・祝日の場合は翌営業日)。たとえば12月号からやめるなら11月5日まで
- 手続きは電話のみ(こどもちゃれんじ 0120-55-4103、9:00〜18:00、年末年始を除く)
- 休会の制度はなく、再開するときは改めて入会する
- 12か月分一括払いの途中でやめると、受講した月数を毎月払いの単価で計算し直して残りが返金される
出典: shimajiro.benesse.ne.jp/puchi/、faq.benesse.co.jp/確認日 2026-10-17 退会の条件をほかの教材と並べて見たいときは やめどきデータベース を、やめた後をどう考えるかは こどもちゃれんじをやめる前に確かめること を見てください。
後悔していても、続けてよい家庭
次のどれかに当てはまるなら、ぷちを続ける理由があります。
- 遊ばない月があっても、しまじろうのパペットや映像には自分から反応する
- トイレや歯みがきなど、生活の場面で教材の話を持ち出すことがある
- 毎月のおもちゃ選びを親がしなくて済むことが、いまの生活に合っている
反対に、モノの量も受講費も重く、子どもも手を伸ばしていないなら、やめることは自然な判断です。1・2歳のうちは、絵本と身の回りのもので遊ぶ時間だけでも十分という考え方もあります。通信教育を足すのは、子どもが何かに強く興味を示したときからでも遅くはありません。2歳を過ぎて改めて考えたいときは、こどもちゃれんじが意味ないと感じたときの記事 の「任せたかった役目」の表が使えます。