やめどき日和習い事・通信教育の「やめたい」に寄りそう

こどもちゃれんじのデメリットは?モノの量・休会なし・返金の計算・タブレットの4点と、気にならない家庭

公開 /更新 /数値の確認日 2026-10-17
文: やめどき日和 編集部(確認の方法)

こどもちゃれんじのデメリットとしてよく挙がるのは、家にモノが増える、休会がなく退会は電話で前月5日まで、一括払いの返金は毎月払いの単価で計算し直される、タブレットは別売りの4つです。このうちモノの量は、年中・年長ならデジタル スタイルを選ぶことで小さくできます。一方、休会・締切・返金の決まりはスタイルを変えても同じです。毎月届くものを親子で楽しめていて、締切を手帳に書いておける家庭なら、これらのデメリットはあまり効いてきません。入会前の方は合うかどうかの判断に、受講中の方はやめなくていいかどうかの確認に使ってください。

デメリット1:実物の教材とデジタルが毎月重なり、モノが増える

年少向け〈ほっぷ〉の10月号の例では、エデュトイ類やえんぴつワーク、毎月約16ページのキッズワークなどの実物に加えて、アプリの「きょうざいどうが」、デジタルで読める絵本(毎月約10冊)が届くと紹介されています。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17

中身が多いことは、楽しめる家庭には利点です。一方で、収納場所が限られている家庭や、届いたものを全部使わないと落ち着かない親にとっては、量そのものが負担になります。年中・年長は、実物が年6回になるハイブリッド スタイルか、郵送物のないデジタル スタイルを選べます。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17

教材はふだん毎月1日ごろに届き、デジタルの中身は前月25日から配信されると案内されています。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17月の初めに箱が届き、その前からアプリには次の号が出ている、という流れです。前の号を使い切らないうちに次が来る感覚になりやすいのは、この重なりのためでもあります。モノが増えることが気になるかどうかは、子どもの性格より、家の広さや親の片づけの方針で決まる部分が大きいデメリットです。

デメリット2:休会がなく、退会は電話で前月5日まで

休会
制度なし。休みたい場合は一度退会し、再開時に改めて入会する
退会の締切
退会したい月号の前月5日(日曜・祝日の場合は翌営業日)まで。〈baby〉は、その月齢になる月の前月1日まで
手続き
電話のみ(0120-55-4103、9:00〜18:00、年末年始を除く)
最短の受講
キャンペーン時を除き最短2か月から

出典: faq.benesse.co.jp、shimajiro.benesse.ne.jp、faq.benesse.co.jp/確認日 2026-10-17

最短2か月の決まりは、入会してすぐに合わないと分かった場合にも効いてきます。お試しのつもりで入るなら、少なくとも2号分の受講費はかかる前提で考えておきます。また、平日の日中に電話をかける時間がとりにくい家庭や、月の初めに「今月でやめよう」と気づくことが多い家庭には、この組み合わせが重く感じられます。締切を過ぎると退会は1か月先になるので、迷い始めた時点で日付だけ手帳に書いておくと安心です。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17

デメリット3:一括払いの返金は、毎月払いの単価で計算し直される

12か月分一括払いの途中でやめると、受講した月数を毎月払いの単価で計算し直し、一括払い額から差し引いた残りが返金されます。一括払いの割安な分は、途中でやめると戻ってこない仕組みです。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17

公式に載っている〈ぷち〉の表示例(2026年6月現在・税込)は、12か月分一括29,520円、毎月払い35,880円です。毎月払いの単価は35,880円÷12=2,990円なので、6か月でやめた場合は 29,520円−2,990円×6=11,580円が戻る計算になります(編集部の計算。実際はコースと開始月号で変わります)。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17

デメリット4:タブレットは別売りで、割引の条件が読み取りにくい

教材にスマホやタブレットはついてきません。手持ちの端末を使うか、別売りの〈チャレンジパッド〉を用意します。〈すてっぷ〉のページの本文では、長期受講タブレット割引で購入時の支払いは9,980円、12か月未満でやめると残額20,000円を払うと書かれています。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17

同じページのバナーでは「24か月以上の連続受講で0円」とされていて、本文の説明と条件が一致していませんでした。端末を買う前に、どちらの条件が適用されるのかを問い合わせておくと、やめるときの請求で慌てずに済みます。くわしくは やめどきデータベース にもまとめています。

デメリットが気にならない家庭

ここまでの4つ(モノの量・休会と締切・返金・タブレット)が重くなりにくいのは、次のような家庭です。

  • 届く日を子どもが楽しみにしていて、中身の一部でも毎月使っている
  • 収納の場所があるか、使わないものは手放すと決めている
  • やめる時期(年長の3月など)を前もって決め、締切を手帳に書いておける
  • 端末を使うなら、手持ちのもので足りる

これに多く当てはまるなら、受講中の方は続けて問題ないと考えられます。「なんとなく割高かも」が理由なら、年中・年長はデジタル スタイルに変えるだけで月の受講費が下がります(年中の毎月払いでハイブリッド3,640円、デジタル2,390円)。出典: shimajiro.benesse.ne.jp/確認日 2026-10-17

どのデメリットが重いかで、次の選択肢が変わる

デメリットのどれが重いかによって、向いている次の形は違います。こどもちゃれんじの中で変えられるものと、他の教材に移るものを並べました。

重いデメリットこどもちゃれんじの中で他の教材の例(公式の会費・税込)
モノが増える年中・年長はデジタル スタイル—
受講費の総額デジタル スタイル、一括払い幼児ポピー: 毎月払い1,500円/年払い月1,425円(紙のワーク)
中身が子どもの興味と合わない—ワンダーボックス: 毎月払い4,200円/12か月一括月3,700円(アプリとキットの思考力教材)
やめる手続きが電話—ワンダーボックスはマイページから解約、ポピーは電話
出典: こどもちゃれんじ すてっぷ、ポピー 会費、ワンダーボックス 料金表、ワンダーボックス 特定商取引法表記、ポピー FAQ/確認日 2026-10-17。

他の教材にもそれぞれの決まりがあります。ワンダーボックスは最短2か月で、その間は解約できず、ポピーの中止の締切は2か月前の25日と早めです。移る前に、やめるときの条件も同じ表で見ておくと、同じ迷いをくり返さずに済みます。出典: box.wonderfy.inc、popy.jp/確認日 2026-10-17

スマイルゼミと比べたい方は スマイルゼミとこどもちゃれんじの比較、続かないことが悩みの中心なら こどもちゃれんじが続かない・たまるとき、0〜1歳の〈baby〉について知りたい方は こどもちゃれんじbabyで後悔しやすいとき をどうぞ。

記載の料金・締切は確認日時点の各社公式の記載です。最新は各社公式でご確認ください。一次確認の方法は 制作ポリシー に書いています。各社の条件の一覧: こどもちゃれんじ(やめどきデータベース)

契約・解約でお困りのとき
消費者ホットライン「188」(最寄りの消費生活センターにつながります)/国民生活センター/消費者庁。本サイトは個別の契約について法的な判断を行いません。