やめどき日和習い事・通信教育の「やめたい」に寄りそう

Z会の小学生コースが続かない。ついていけない・量が多い・一人でできない、を「コースの変え方」で解く

公開 /更新 /数値の確認日 2026-10-17
文: やめどき日和 編集部(確認の方法)

Z会の小学生コースが続かないとき、やめる前に試せるのがコースの切り替えです。Z会の1・2年生には難度の違う「スタンダード」と「ハイレベル」、紙とタブレットのコースがあり、「ついていけない」ならスタンダードへ、「紙だと進まない」ならタブレットへ、という変え方で続く場合があります。保護者向けサイト「my Z」から月ごとの手続締切日までに手続きすれば、翌月から変更・中止できます。切り替えても続かない、あるいは親が付き添う時間そのものが取れないなら、やめるか、一人で進めやすい型に移るのが自然です。

「続かない」の中身を、学年と場面で分ける

Z会の小学生コースについて調べる親の言葉は、「続かない」のほかに「ついていけない」「やめた理由」が多く並びます。同じ「続かない」でも、原因によって打つ手は違います。

場面よくある原因最初に考えること
問題を前に手が止まる・泣く難度が今の子どもに合っていないハイレベルならスタンダードへの変更
月末にまとめてやって終わらない1か月の量を平日に割り振れていない曜日ごとの割り当てを決める
親がいないと始めない紙の教材を一人で進める段階にないタブレットコースへの変更、または付き添う時間の固定
学年が上がって急に崩れた新しい学年の内容や量に、まだ慣れていない1〜2か月は量を減らして様子を見る(後述の締切にも注意)

1つ目と3つ目は、コースを変えるだけで解けることがあります。2つ目は、どの教材に替えても同じことが起きやすいので、先に家庭の時間割を見直すほうが近道です。

時間割の決め方は簡単で、1か月分の教材を、平日の何曜日にどれだけやるかを最初の週に割り振るだけです。たとえば国語は月・水、算数は火・木、金曜は予備日、と決めておけば、月末に残りが積み上がることは減ります。習い事のある曜日は最初から空けておくのがこつです。割り振りを子どもと一緒に決めると、「やらされている」感じも薄れます。

スタンダードとハイレベル、紙とタブレット:変えるだけで続く場合

Z会の公式の会費ページによると、1・2年生のコースは次のように分かれています(1年生の1か月あたり・税込)。

コース受講する教科毎月払い6か月一括
小学生コース スタンダード国語・算数(デジタルの英語・プログラミング含む)4,320円4,104円
小学生コース ハイレベル国語・算数・経験学習(同上)5,880円5,586円
小学生タブレットコース国語・算数・みらいたんけん学習(英語・プログラミング含む)4,700円4,465円
出典: zkai.co.jp/el/e/price/、zkai.co.jp/el/t12/price//確認日 2026-10-17。ハイレベルは「みらい思考力ワーク」なしの額。紙のコースの1年生は12か月一括(月3,672円・ハイレベル月4,998円)も選べます。

ハイレベルで手が止まっている子は、スタンダードに変えると会費が下がり、問題との相性も変わります。逆に、紙のワークを前にすると気が散る子は、タブレットに変えると「始めるまで」の壁が下がることがあります。どちらも、my Zから締切日までに手続きすれば翌月から変えられます。出典: zkai.co.jp/el/e/price//確認日 2026-10-17

タブレットコースに変える前に知っておきたい端末の扱い

タブレットコースは、受講環境を満たす端末が必要です。公式ページでは、条件を満たすiPad(iPadOS 17.0以降・Safariの最新版)でも受講できると案内されています。出典: zkai.co.jp/el/environments-t12//確認日 2026-10-17

Z会専用タブレット(第2世代)を買う場合の購入料金は44,600円(税込・送料込み)で、補償サービスは月485円です。補償サービスは年度の受講終了月まで続き、その後は自動で継続されます。出典: zkai.co.jp/el/spec//確認日 2026-10-17 公式の締切日ページには、専用タブレットと補償サービスは申し込み後の中止を受け付けていない旨が書かれています(やめどきデータベース)。続くかどうか分からない段階で端末を買うより、家にあるiPadで試せるなら、そちらから始めるほうが身軽です。家のiPadを使う場合は、動画やゲームと同じ端末になるため、学習の時間だけ他のアプリを使えないようにするなど、端末の使い方のルールも一緒に決めておくと集中しやすくなります。

やめる・変えるときの締切は、学年で違う

Z会は手続締切日が月号ごと・学年ごとに違います。公式の締切日一覧から、これから先の日付を抜き出しました。

変更・中止したい月号1・2年生3年生
2026年12月号から11月10日11月3日
2027年1月号から12月9日12月2日
2027年2月号から1月11日1月5日
出典: zkai.co.jp/home/law/proc-date//確認日 2026-10-17(データベースにも掲載)

3年生は1・2年生より1週間ほど早いので、きょうだいで受講している家庭は日付を取り違えないようにしてください。一括払いの途中でやめた場合は、受講会費を精算して余りが返金され、返金の手数料は利用者の負担です。手続きはmy Zから、できない場合はお客様センター(0120-35-1039)へ連絡します。出典: zkai.co.jp/pre/entry//確認日 2026-10-17

続かなくても、やめなくていい場合と、移ったほうがいい場合

やめなくていいのは、子どもがZ会の問題そのものを嫌がっているわけではなく、時間の割り振りや難度の設定が合っていなかっただけの場合です。コースを変えて1〜2か月ほど様子を見て、自分から取り組む日が増えるなら、続ける理由は十分にあります。「全部終わらせる」をやめて「毎日1回だけ開く」に目標を下げるのも、続けるための立派な選択です。

移ったほうがいいのは、親が丸つけや説明に付き添う時間がこの先も取れない場合です。この場合は、自動で丸つけされ、子ども一人で進めやすい型が候補になります。ただし、どの教材にも合わない家庭があります。

Z会そのものの弱いところを先にまとめて見たいときは、Z会のデメリットの記事 を読んでから決めても遅くありません。

記載の料金・締切は確認日時点の各社公式の記載です。最新は各社公式でご確認ください。一次確認の方法は 制作ポリシー に書いています。各社の条件の一覧: Z会 小学生コース(1〜3年生・タブレットコース含む)(やめどきデータベース)

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